半導体
Siキャパシタ:ローム製Siキャパシタ(BTD1RVFLT27N102)の構造解析レポート
製品外観図 |
一般品とのサイズ等比較 |
ESD保護素子の有無による一般品との比較 |
概要
Siキャパシタ市場は、2023~2028年の期間、CAGR6.1%で成長すると予測されており、そのまま推移すれば2030年には3000億円市場になると見込まれています。
Siキャパシタには小型化及び高い静電容量が求められますが、ロームは2023年9月に業界最小サイズを達成した製品を発売し、市場に参入しました。
製品特徴
・サイズ 0.4mm×0.2mm (通常の製品サイズ 0.6mm×0.3mm)
・TVSダイオードを内蔵し、高い耐ESD性能も確保
・静電容量は1000pF
レポート内容
①外観観察、チップ開封
②平面解析
(光学顕微鏡/SEM:各層接続確認、各層平面測長、トレンチ形状確認)
③断面構造解析
(CP-SEM:各層膜厚及びトレンチ深さ測定、注入層確認、各層材料確認)
④詳細断面構造解析(FIB-TEM:誘電体膜の詳細材料確認)
⑤静電容量の算出(概算)
レポート価格
価格:¥620,000 (税抜)
発注後1weekで納品
レポートパンフレット
Siキャパシタ:ローム製Siキャパシタ(BTD1RVFLT27N102)の構造解析レポート
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