PCU:日立Astemo製(ホンダCIVIC(2022)搭載)ティアダウンレポート
ホンダCIVIC e:HEV (参照)本田技研工業 Civic e:HEV |
日立Astemo(KEIHIN)製 PCU(Bird View) |
概要
・ホンダより2022年7月にハイブリッド車CIVIC e:HEVが発売された。価格は394万円。
・e:HEVは走行用と発電用のモータを搭載する2モータハイブリッドシステムが採用されており、PCU(パワーコントロールユニット) ※にて、車内電力を総合的に制御している。
・今回はCIVIC e:HEVに搭載されているPCU(日立Astemo(旧Keihin))のティアダウンレポートとなります。
※パワードライブユニット(PDU)、ボルテージコントロールユニット(VCU)、12VDC-DCコンバーター内蔵したユニット
製品特徴
・日立Astemo(旧KEIHIN)製 CIVIC e:HEV搭載PCU(第4世代(D-Gen4))
・重量:15.0kg 出力:445 kVA(12%UP) 12VDCDCコンバータ出力電流 160A(14%UP)
( )内はGen3との比較
・搭載のパワーモジュールの変更により、PCU全体のレイアウト変更、インバータ出力バスバを平面的な接続に変更するなどでパワートレイン全体の低背化を実現している。
レポート内容
・製品分解工程、各部品重量、サイズ計測
・搭載インバータ 主要部品調査
・搭載DCDCコンバータ 主要部品調査
レポート価格
価格: ¥300,000 (税抜) 発注後1weekで納品
レポートパンフレット
PCU:日立Astemo製(ホンダCIVIC(2022)搭載)ティアダウンレポートーJpn (Release)
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