2022.04.05
新型電気自動車「Honda e」搭載 PCU,BMS,DCDCコンバータ レポート企画
「Honda e」搭載 PCU,BMS,DCDCコンバータのティアダウンを企画中!
本レポートにご興味はございませんでしょうか?
●概要
—————————————————————————————————–
・2020年10月30日に発売
・30分の急速充電で200kmの走行が可能。
・国内のWLTCで283km(JC08モードでは308km)走行
・最高出力は113kW、最大トルクは315Nm、最高回転数は1万1920rpm
・35.5kWhの容量を持つリチウムイオンバッテリー
- Honda eは、一般に走行距離を重視した容量型ではなく、
加減速や充電性能を優先したプラグインハイブリッド用の出力型を選択
- 日産リーフは、標準車で40kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、WLTCで322km走行
・リチウムイオン電池は、1モジュール16セルのバッテリが6セット直列
(16x6=96セル)で、左右2並列(96セルx2並列)に搭載。
・リチウムイオン電池の定格電圧は、355.2V(3.7Vx96セル)
●製品仕様
—————————————————————————————————–
○PCU
・PCUはモーターと一体化しており、モーターに対して横置きとすることで高さを大幅に低減
・DCDCコンバータは、PCU内蔵ではなく別搭載
(参考)Honda FIT e:HEV搭載PCUはケーヒン製でDCDCコンバータ内蔵
○BMS
・BMSは左右に1台ずつ配置
・1台で、96セルをモニタ&制御していると推測
(参考)Honda FIT e:HEV搭載BMSはケーヒン製
○DCDCコンバータ
・高電圧なバッテリ電圧DC355.2VをDC14Vに降圧すると推測
●解析予定内容、価格
—————————————————————————————————–
〇PCU ティアダウンレポート:概算価格 30万円(税別)
・PCUの分解
・搭載基板の搭載部品リスト(主要部品)
〇BMS ティアダウンレポート:概算価格 17万円(税別)
・BMSの分解
・搭載基板の搭載部品リスト(主要部品)
・BMIC開封(チップ写真)
〇DCDCコンバータ ティアダウンレポート:概算価格 25万円(税別)
・DCDCコンバータの分解工程
・搭載基板の搭載部品リスト(主要部品)
本レポートに対して 興味がある、詳細説明を聞きたい等、
ご興味、ご要望がございましたらcontact@ltec.bizまたは弊社営業担当までご連絡お願い致します。