ICCU:Hyundai Mobis製(Hyundai IONIQ5搭載)ティアダウン・主回路解析レポート
Hyundai Mobility IONIQ5 引用:https://www.hyundai.com/jp/ioniq5l |
IONIQ5搭載 ICCU |
概要
Hyundai IONIQ5はクロスオーバーSUVタイプのBEVとなっており、駆動方式は2WDとAWDの2種、リチウム電池容量は58kWhと72.6kWhの2種がラインナップされています。
Hyundai IONIQ5にはICCU(Integrated Charging Control Unit)と呼ばれるOBC、V2L、DCDCコンバータ(12Vバッテリー用)等の機能を有した統合電源管理装置が搭載されています。
本レポートはIONIQ5搭載ICCUのティアダウンレポートならびにOBC(双方向)とDCDCコンバータの主回路部の基板回路解析レポートとなります。
製品特徴
・今回の解析対象は、EU向け3相AC入力、電池電圧697V、OBC最大出力11kW品となります。
・入力電圧:3相230VAC(EU向け)、単相200VAC(US,JP向け)
・V2L最大出力:3.6kW(110VAC/220VAC)
・ST Microelectronics製のSiC MOSFET(Discrete 1200V)が採用
・ROHM製の絶縁ゲートドライバが採用
解析内容
①ティアダウンレポート
・製品分解
・各部品重量、サイズ計測
・搭載主要部品調査
・基板間接続
②主回路解析レポート
・基板搭載部品リスト※定数測定は非実施となります。
・各層配線レイアウト
・基板回路図、ブロック図※主回路部の回路解析の為、制御部は含みません。
レポート価格
① 価格:¥400,000 (税抜) 発注後1weekで納品
② 価格:¥2,500,000 (税抜) 発注後1weekで納品
レポートパンフレット
ICCU:Hyundai Mobis製(Hyundai IONIQ5搭載)ティアダウンレポート
ICCU:Hyundai Mobis製(Hyundai IONIQ5 EU向け搭載)主回路解析レポート
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